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カタログ制作のポイント

CATALOG PRODUCTION POINTS

通販カタログは、商品の売り上げアップや顧客拡大に有効なツールのひとつです。しかし、「制作コストに見合った効果が得られるのか、不安に感じている」という方も多いのではないでしょうか?本記事では、「売れる」通販カタログを作るポイントや、店舗の動線設計を紙面に取り入れる具体的な方法を紹介します。通販カタログ作りに悩んでいる方は参考にしてみてください。

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「売れる」カタログを作る3つのポイント

通販カタログの最大の目的は、いわずもがな、「商品を売ること」にあります。そのために最も重要なのが、“ユーザーを動かす紙面設計”です。本章では、効果的に商品をアピールし、売り上げにつながるカタログを作るための3つのポイントを紹介します。

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ブランドや商品ごとにペルソナ設定を行う

通販カタログで取り扱う商品は幅広く、一冊のカタログの中でも、ブランドや商品によってターゲットは変化します。そのため、カタログ全体を通して一定のトーン&マナーで紙面構成を行ってしまうと、商品の訴求が本来狙うべきターゲットとずれてしまい、機会損失につながるでしょう。ブランド単位、商品単位でペルソナを設定し、ペルソナを意識した紙面構成を行うことが大切です。

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情報の整理と優先順位づけを行う

通販カタログは、「限られた紙面の中でいかに必要な商品情報をわかりやすく伝えるか」がカギです。訴求ポイントを絞らず、全ての情報を並列に掲載してしまうと、商品の魅力や機能が正しく伝わらないばかりか、読者が商品への興味を失ってしまうこともあり得るでしょう。商品のペルソナがどのような情報を必要としているのかを検討し、紙面づくりに反映しましょう。

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紙面とWEBをシームレスに連携する

近年、カタログで商品を選択し、WEBページやECサイトから注文する、という購買パターンが増えてきました。こうした傾向をふまえ、ユーザーがストレスなく快適に買い物するには、紙のカタログとWEBページ・ECサイトのシームレスな連携が不可欠です。購入商品を決めてWEBページに飛んだ際に、商品が探しにくかったり、紙カタログと情報の整合性が取れていなかったりすると、ユーザーの「買いたい気分」はしぼんでしまい、機会損失につながるでしょう。カタログ制作の際は、WEBページやECサイトも含めたトータルでの動線を意識し、情報やトーン&マナーを統一しましょう。

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店舗の動線を意識することが大切!

通販カタログでの買い物は、商品を手に取って試したり、疑問点を質問したりすることができません。そのため、顧客体験を意識した紙面づくりで、これらの課題をクリアにし、紙面のデメリットをカバーすることが重要です。
そんな時に役立つのが、「店舗設計における動線づくり」の考え方です。リアルな店舗を設計する際には「お客様が店内をどのように回遊し、どこで購入を決めるのか?」「再び来店したくなるには何が必要か?」など、ユーザーの思考や行動の分析が行われます。紙カタログの紙面構成や紹介順も、店舗におけるユーザーの行動を思い描きながら設計すると良いでしょう。

1カタログに取り入れたい「VMD」の考え方とは?

「VMD」(Visual Merchandising)とは「店舗の動線づくり」の一種で、商品を視覚的に演出し、購買率を高めることを目的としたマーケティング手法です。具体的には、ユーザーの視点に立った見やすさ、選びやすさ、買いやすさを追求し、店舗の動線設計に反映します。

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VMDの基本的な手法

VMDは、VP(Visual Presentation)、PP(Point of sales Presentation)、IP(Item Presentation)の3つの要素でユーザーを購入まで誘導します。ここでは、店舗設計にVMDを活用することが多い、アパレルショップを例にして、それぞれの概要とポイントについて見ていきましょう。

1VP(Visual Presentation):第一印象づくり

VPは、商品やブランドの第一印象をつくり、ユーザーが店内に入るきっかけを作るためのものです。アパレルショップにおいてVPにあたるのがショーウィンドウ。ブランドの世界観を通りに面したショーウィンドウで表現することで、通行人の興味を引きつけ、入店を後押しします。

2PP(Point of sales Presentation):おすすめの提案

多くの商品が並列に並んでいるのを目にしたユーザーは「何を買えば良いかわからない」という思考に陥りがちです。PPは、売れ筋の商品や新商品など、「店舗のおすすめ」を視覚的に強調し、売りたい商品をユーザーに印象付ける手法。アパレルショップにおいては、マネキンでのコーディネートや目立つ場所への展示がPPに当たります。

3IP(Item Presentation):手に取りやすい陳列

商品が探しやすく、比較検討しやすい陳列は、ユーザーの購入を後押しします。アパレルショップにおいては、サイズを探しやすくしたり、商品のカラーバリエーションが見やすいように見本を展示したりする整理や陳列がIPに該当します。

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通販カタログ制作におけるVMD導入のポイント

「通販カタログでVMDを実践しよう」と言っても、何をすれば良いのかわからない方も多いのではないでしょうか?本章では、通販カタログ制作でVMDを導入する際のポイントを、具体的に紹介します。

1VP(Visual Presentation):ビジュアルのクオリティを上げる

店舗の外観やショーウィンドウは、ユーザーが商品やブランドに興味を持つきっかけになりえますが、カタログでも同様のことが言えます。表紙や扉ページのビジュアル、紙の質感、仕様など、見た目のクオリティに手間とコストをかけたカタログは、ユーザーの興味を引き、「手に取ってみたい」と感じるきっかけになるでしょう。 一方で、注意しなくてはいけないのが、ビジュアルづくりにおけるターゲット設定です。どんなにクオリティの高いビジュアルを追求したとしても、そのイメージがターゲットの求めるものでない限り、効果的なビジュアルとは言えません。あくまでもターゲットであるユーザーが手に取りたくなる方向性で、ビジュアルをブラッシュアップしていくことが重要です。

2PP(Point of sales Presentation):おすすめが伝わりやすくする

書店では、新刊を平積みにして売り場を確保し、スタッフの手書きレコメンドをつけることで、おすすめの本をアピールすることがあります。カタログ制作においても同様に、売りたい商品にページをさき、魅力的なキャッチをつけたり説明文を充実させることで、おすすめの商品がユーザーに認識されやすくなるでしょう。さらに、おすすめが大きく打ち出されることで、カタログ全体の流れにもメリハリがつきます。

3IP(Item Presentation):見やすさ、探しやすさを追求する

実店舗では商品を見やすく、探しやすくするために整理や陳列の工夫を行いますが、この考え方はカタログにも生かせます。商品のカテゴリー分けや掲載順を工夫してユーザーが見たい商品を探しやすくしたり、箇条書きや表を使って欲しい情報を見やすくしたりすることで、ユーザーの見やすさ、探しやすさを追求し、商品の検討〜購入までを後押ししましょう。

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【まとめ】通販カタログの制作はユーザー視点が重要!

通販カタログの制作は、ターゲットであるユーザーの思考回路をたどり、求められる情報を求められる順番で提示することが、ポイントです。 カタログパートナーでは、効果的な通販カタログを作るための紙面設計からデザインまでをワンストップで提供します。カタログ制作でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

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