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カタログ制作のポイント

CATALOG PRODUCTION POINTS

紙のカタログ制作に紙媒体ならではのルールがあるように、WEBカタログの制作においても、WEBだからこそ注意すべきポイントがいくつかあります。今回の記事では、WEBカタログを制作する際に失敗しやすいポイントと、解決法について解説します。 自社のカタログの電子化を検討している担当者の方は、本記事をチェックして、スムーズなWEBカタログ制作にお役立てください。

POINT

1

制作方法によって起きがちな失敗が異なる

WEBカタログの制作で多く見られるのは、おもに以下の2つのパターンです。

①クラウドやソフトのWEB作成ツールを使用し、紙のカタログを自社で電子化する

②外注によって0からWEBやカタログを制作する

厳密には、紙カタログの電子化を代行するサービスや、自社で0から作るという選択肢もありますが、目的を「コスト」と「クオリティ」に二極化すると、コスト面では①クオリティ面では②がおすすめです。

どちらの方法も、メリットがあればデメリットもあり、起こりがちなミスも異なります。自社がどのように制作するかを確認した上で、注意すべきポイントを知っておきましょう。

POINT

2

自社で紙から電子化する際、ありがちな失敗

紙のカタログを電子化する際に便利なのが、クラウドやソフトのWEBカタログ作成ツールです。PDF化したカタログデータをアップロードし、そのままWEBで公開できるため、デザインソフトやパソコン操作に慣れていない社員も簡単にカタログを電子化できるでしょう。一方で、紙のカタログをそのまま電子化する場合、起きがちな失敗も存在します。電子化した後で、想定外のミスに気づくということがないよう、あらかじめ失敗しがちなポイントを知っておきましょう。

1

電子化に向かないレイアウトだった

カタログを電子化する際に見落としがちなのが、「そのカタログをデバイスで見るメリットがあるか?」という視点です。そもそもカタログは、ユーザーが快適に情報を得られて初めて機能するもの。「文字数が多く、スマホで見づらい」、「PCで見るのに適さないレイアウトになっている」など、電子化することでカタログの良さが失われてしまうような場合は、今一度電子化の必要性を見直すことが大切です。

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ターゲットが閲覧するデバイスを想定していなかった

たとえば、PCで見やすいレイアウトになっているWEBやカタログでも、商品のターゲットが若者である場合、スマホでの見やすさの方がより重要です。ユーザーがどのデバイスでWEBカタログを閲覧するのかを想定した上で、商品が見やすく、文字が読みやすいのかを検証する必要があるでしょう。

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画面上の色味を想定していなかった

保管に物理的なスペースを取りたくない場合はWEBカタログがおすすめです。バックナンバーをまとめて送る際も、顧客側の保管場所に配慮する必要がありません。紙のカタログの場合、実物の商品に近い色味に仕上がるよう、色見本を出してデザイナーが色彩を調整するのに対し、WEBカタログはユーザーのデバイスによって画面の色味が異なります。そもそも印刷上で見える色彩と、デジタルデバイス上で見える色彩は、発色方法が異なるため、印刷物をそのままPDF化しても、商品に近い色味を表現することは困難なのです。アパレルやメイク用品など、厳密に色味を表現したい商品であれば、WEB用に商品画像のカラー設定からやり直すのが望ましいでしょう。

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契約プランが自社に合っていなかった

WEBカタログ制作ツールの多くは、データ容量やアップロードする画像の枚数などで契約料金が変動します。契約内容をよく確認しておかないと、「データ容量の制限ですべてのページをアップロードできない」などの失敗もあり得るため、利用規約やプラン内容をあらかじめ確認し、十分に理解しておきましょう。

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0からWEBカタログを発注する際、ありがちな失敗

0からWEBカタログを制作する場合は、制作会社やWEBアプリの開発会社に依頼するのが一般的です。こうした制作方法では、外注ならではの進行やクオリティにおける認識の違いが、主な失敗の原因となるでしょう。本章では、WEBやカタログを0から発注する際に起きやすい失敗を紹介します。外注を検討している担当者の方は、参考にしてみてください。

1

スケジュールやコストを見誤った

保管に物理的なスペースを取りたくWEBカタログに限らず、外注で起きがちなのが、当初の予定とのスケジュールやコスト感のズレです。「外注したら思っていたよりも、費用がかさんでしまった」「リリースしたい日をすぎてもカタログが上がってこない」といった委託先とのすれ違いを防ぐためにも、発注前に必ず見積もりを取り、納品希望日を書面で伝えるなどの予防策を講じましょう。ない場合はWEBカタログがおすすめです。バックナンバーをまとめて送る際も、顧客側の保管場所に配慮する必要がありません。

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ブランドイメージを踏襲できなかった

紙のカタログやブランドサイト、ECサイトなど、企業とお客様とのコンタクトポイントは、WEBカタログ以外にもさまざまなツールが存在します。そのため、ツール間でデザインやコピーのトンマナを統一することは、ブランディング上とても重要になるでしょう。あらかじめ、自社の他ツールやロゴ・コーポレートカラーのスタイルシートを共有しておくことが大切です。

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素材を準備するのが大変で進行が滞った

0からWEBやカタログを制作するということは、商品画像や説明文、コピーなどもすべて自社でそろえておく必要があるということです。ECサイトなど、すでにあるツールからWEBカタログに適した形式の写真やテキストを抜き出せる場合は問題ありませんが、撮影やコピーライティングから手配する必要がある場合は、スムーズに制作できるよう、発注前からの計画が必要不可欠です。

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4

その他、外注する際の注意点

WEBカタログの制作を外部に委託する際は、クオリティや制作進行以外でも留意しておきたい点がいくつかあります。本章では、外注の際にあらかじめ確認しておきたいポイントを紹介します。

1クリエイティブとマーケティングのギャップ

制作会社や開発会社は、あくまでもWEBカタログのクリエイティブ部分のみを担うのが一般的です。ターゲットの整理やユーザーに刺さるコンセプト開発などのマーケティングをデザインに反映させるためには、自社の担当者と委託先との密な意思疎通が必要でしょう。

こうしたコミュニケーションコストを減らすには、マーケティングに強い制作会社に依頼するのがおすすめです。どのような会社がマーケティングに強いかは、過去の制作実績やサービス内容で判断できます。WEBやサイトやパンフレットなどのツール作成だけでなく、商品の企画・開発やWEB広告運用などの実績がある会社を選択すると良いでしょう。

2ワンストップで依頼できない

カタログ制作のタイミングは、新商品リリース、季節商品の入れ替えなど、営業ツールを心機一転したいタイミングでもあります。「WEBカタログと同時に紙のカタログも制作したい」「WEBサイトの制作もお願いしたい」など、WEBカタログ以外のツール制作をワンストップで依頼したいという担当者の方も多いのではないでしょうか?

しかし、発注先のサービスが紙ツールの電子化専門であった場合、WEBカタログ以外の制作ができないということもあり得ます。さまざまなツールをワンストップで依頼するのであれば、対応範囲の広い制作会社にまとめて依頼するのがおすすめです。 窓口が一本化できるため、担当者の方の負担が少なくなると同時に、制作物のブランドイメージも一気通貫できるでしょう。さらに、まとめて発注することでコスト面の相談もしやすくなる可能性があります。

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【まとめ】WEBカタログを0から制作するなら、コンセプトから提案できる制作会社がおすすめ!

せっかくWEBカタログを制作するのであれば、ユーザーにとって使いやすく、魅力的なツールに仕上げたいものですよね。自社の紙カタログをそのまま電子化しても問題ない場合は、クラウドやソフトのWEBカタログ作成ツールがおすすめです。

一方で、紙のカタログのレイアウトがデバイスでの観覧に適していない場合や、紙のカタログとは異なるターゲットに向けて内容を練り直したい場合は、マーケティングやブランディングに強い制作会社にターゲット設定やコンセプト作りから依頼するのがおすすめです。
カタログパートナーでは、コンセプト開発から行う完全オーダーメイドのWEBカタログや、既存のカタログの電子化代行まで、お客様のニーズに合ったカタログ制作のご依頼が可能です。お気軽にお問い合わせください。

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