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カタログ制作用語辞典

WEB GLOSSAY

カタログ制作に関する専門用語をわかりやすくご紹介します!

カタログパートナーが取り扱う各カタログ制作に関して、よく使われる専門用語を解説しています。

A~Z行

A

AISAS (あいさす)

消費者の購買プロセスモデルである「AIDMA」がインターネットの普及によって変化したことから生まれた、新しいプロセスモデル。認知・注意(Attention)、興味・関心(Interest)、検索(Search)、行動(Action)、共有(Share)の頭文字を取った言葉です。

AISCEAS(あいしーず)

AISASの購買プロセスモデルをさらに詳細化した、インターネット時代の購買プロセスモデル。注意(Attention)、関心(Interest)、検索(Search)、比較(Comparison)、検討(Examination)、購買(Action)、情報共有(Share)の頭文字を取った言葉です。

AIDM(あいどま)

消費者が商品・サービスを購入するまでの心理的な変化を表したもの。注意(Attention)、 関心(Interest)、欲求(Desire)、記憶(Memory)の頭文字を取った言葉で、ネット時代以前のマーケティングのプロセスモデルとして浸透しています。

Adobe(あどび)

1982年に設立された、アメリカ合衆国カリフォルニア州のソフトウェアメーカー。「Illustrator」や「Photoshop」など、デザイン制作のデファクトスタンダードとなるソフトウェアを開発・販売します。正式名称は「Adobe Systems」(アドビ・システムズ)。

AR

「Augmented Reality」の略で、拡張現実とも呼ばれています。実際の風景にスマートフォン等のスクリーン上の表現を重ねることで、まるでその表現が実際にそこにあるような表現が可能です。

B

B to B

「Business to Business」の略称であり、企業と企業の間の取引を意味します。
家電メーカー向けの部品を製造している企業や、スーパーマーケットやコンビニエンスストアで販売している飲料を開発するメーカーなどは個人と直接の取引をしないのでBtoBの企業と言えるでしょう。

B to C

「Business to Customer」の略称であり、企業と消費者の間の取引を意味します。
個人向けの通販サービスや、スーパーマーケット、ファストフード店など個人と直接取引をする企業はB to Cの企業と言えるでしょう。

C

CI

「Corporate Identity」の略称で、自社の理念、特徴などを企業が社会に共有し社内と社外のどちらにおいても統一されたイメージを作る企業戦略を指します。

CMYK(しーえむわいけー)

シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色からなる、印刷物の色表現のひとつ。RGBがライトの発光を利用したディスプレイ上の色表現であるのに対し、CMYKはインクが光を吸収する性質を利用した色の表現方法です。

CSR活動

①CSRとは「Corporate Social Responsibility」の略称であり、企業の社会的責任を表します。
社会自体の成長や社会との良好な関係がなければ、企業の持続的な成長も望めません。
その為企業は自社の利益だけでなく、社会にプラスな影響を与えることも意識し活動する必要があります。
活動の主な内容としては、安全な商品・サービスの提供や法令に反さない公正な取引などの事業に直接関わる部分から、ボランティア活動支援、地域社会への貢献、寄付、環境保護への配慮といった事業とは直接関係のない活動まで多岐に渡ります。

②CSRとは「Corporate Social Responsibility」の略称であり、企業の社会的責任を意味します。
そこからCSR活動とは事業に直接関わる部分、直接関わらない部分で社会貢献の為に企業が行っている活動を表します。
環境保護の為のレジ袋の有料化や、地域のイベント、ボランティア活動への参加・協賛、募金活動などが具体的な例としてあげられます。

D

DDCP校正(簡易色校正)

「Direct Digital Color Proof」の略称であり、実際に原稿を印刷する紙や印刷機を使わずにDDCP用の印刷機と紙を使用した校正を指します。
原稿の再現性は高くありませんが低コストで印刷時間が短いので時間、費用共にコストの削減ができるのが特徴です。
印刷物の内容や用途によって本機校正との使い分けがされています。

DM

「Direct Mail」の略称であり、チラシ、パンフレット、カタログ等の販促物を企業もしくはユーザーに直接送付する販促方法を指します。
現代では電子メールもDMの一種と言えます。

dpi(でぃーぴーあい)

1インチあたりのドットの密度を指す単位。dpiの密度は印刷物の画質に比例し、数値が高いほど画質は鮮明になります。

DTP

DTPとは「Desktop publishing」の略称でコンピュータとソフトを使用し原稿の編集からレイアウト、印刷に使用する版の元となる版下の制作までを机上で行うことを指します。

E

EC

「electronic commerce」の略称で、ネット通販を指します。現在では一般的に普及しており、使用感だけでなくデザインにも力を入れたECが多く見受けられます。

F

Fix

英語に訳すと「固定する」、「定着する」といった意味を持ち、作業が完了した事を表す場合に用いられます。

G

GIF (じふ)

可逆圧縮形式のファイルフォーマットの一つ。主に、複数の画像をひとつの「.gif」ファイルに入れ、アニメーション化するために使われます。

H

HSV

色相(hue)、彩度(saturation value)、輝度(value)の3つの要素で色を表現する色空間。

I

IR

「Investor Relations」の略称で、投資家に向けた広報活動のことを指します。

J

JPEG(じぇいぺぐ)

画像データの圧縮形式のひとつです。1,677万色の表現が可能なため、写真データを扱うのに適しています。

K

xxx

○○○○○○○○○◎○○○○○○○○○◎○○○○○○○○○◎○○○○○○○○○◎○○○○○○○○○●○○○○○○○○○◎○○○○○○○○○◎○○○○○○○○○◎○○○○○○○○○◎○○○○○○○○○●

L

Launch

「ローンチ」と読み、製品・サービスの発表や公開を指しますが現在では主にWebサイトの公開に用いられます。

M

MAP折

名前の通り地図などの印刷物を折る際の折りたたみかたで、蛇腹に折った後に用紙のサイズにあわせ二つ、三つ折をします。

N

nombre(ノンブル)

印刷業界で用いられる言葉で、ページ数表示を指します。

O

OEM

「オリジナル・エクイップメント・マニュファクチャリング(Original Equipment Manufacturing)」の略語で、他社ブランドの製品の製造を請け負うこと、またはその製造メーカーでを指します。

OPP(おーぴーぴー)

「Oriented Polypropylene」の略で、二軸延伸ポリプロピレンのこと。ポリプロピレンを透明なフィルム状にしたもので、DMの外袋やラッピング袋などに活用されています。

P

POP(ポップ)

店頭に設置される商品、製品の販促物。サイズや仕様は商品や設置スペースにより様々ですが、商品説明カードのような物が一般的ではないでしょうか。

Q

QRコード

メールアドレスや住所・電話番号・ホームページのアドレスやフリーメッセージなどを入れ込むことのできる二次元コードを指します。
現在では広く普及し、様々な印刷物の中に見受けることができます。

R

RGB

色を表現する方法の一つで、光の三原色を混ぜて様々な色を表現する事を指します。

RIP(りっぷ)

「Raster Image Processer(ラスター・イメージ・プロセッサー)」の略。DTPソフトで作成したデータをプリンタなどの出力機で印刷するために、ラスター・イメージに変換するシステムのことです

S

SEO

SEOとは、「Search Engine Optimization」 の略で、検索エンジン最適化を意味する言葉。
Webサイトを立ち上げ、運営する上で検索においてそのサイトが上位に入る為に行われます。

T

TCC(てぃーしーしー)

全国で活躍するコピーライターやCMプランナーが集まる団体、「TOKYO COPYWRITERS CLUB」の頭文字を取った通称。1962年から、年に一度優れた広告を表彰する「TCC賞」を主催。受賞作品や優秀作品を掲載した「コピー年鑑」を発行しています。

TIFF

写真などの画像データに適している画像圧縮形式。画像の劣化が少なく印刷データにも用いることが可能です。

U

UI

「User Interface」の略称で、ユーザーが商品、サービスを利用する時に目に触れ、手で触れることのできる部分全てを指します。

V

VR

「Virtual Reality」の略称で、仮想現実を意味します。現在では専用のグラスやゴーグルを使いそこに投影された映像の中に実際にいるかような体験ができます。
まだまだ一般に普及はしていませんが、PRの手法として用いられています。

W

Webフォント

サーバー上に既に用意されているフォント、Web上で配布されているフォントを呼び出し文字を表示するシステムを指します。

X

XR

「Cross Reality」の略称で、AR、VRなどの技術を指します。

Y

Y目

紙の繊維が流れている方向に対して垂直な方向を指し、平行な方向をT目と呼びます。

Z

Z折り

外三つ折りとも呼ばれ、パンフレットやリーフレットをZの字のように折りたたむ事を指します。

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